「SDM-322」は、 レーザー光を使って自動的に積雪の深さを測る積雪深計です。

特徴

○ 角度をつけて測定するため積雪面を荒らすことなく測定可能です。
○ 測定部の温度センサーにより温度値(気温)を出力しています。(参考値)
○ レーザー投受光部から送風することで着雪防止しています。
○ 人感センサーのより測定場所付近に人が浸入した場合は測定を即時停止します。
○ インターバル測定により自動測定が可能です。(測定範囲:1~120分)
○ 前回の測定値を比較して設定した誤差以上の場合は再測定します。
○ シリアルインターフェイスから任意測定・各種設定変更・測定データのダウンロードが可能です。
○ 10分インターバルで測定した場合、データ処理装置内のメモリに7ヵ月分の測定値を保存可能です。

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[気象測器検定取得可能品]

電源電圧・周波数AC100V(±10%以内)50,60Hz共用
周囲環境測定部温度:-30~+40℃  湿度:95%以下(ただし結露のなきこと)
データ処理装置温度:-10~+50℃  湿度:85%以下(ただし結露のなきこと)
測定部測距原理光波・位相差検出
光源レーザ-ダイオード(λ=650nm…赤色 ビーム径…約φ6~8㎜)
射出出力1mW未満(JISクラス2)
測定可能範囲積雪深=0~5m (0~10m オプション)
測定精度±1.0cm(擬似雪面使用時)
測定間隔1~120分(設定による)
データ伝送RS-422規格準拠
ケーブル条長専用ケーブル 標準20m(最大延長100m)
防水性能JIS保護等級3級準拠
データ処理装置表示LCD 20文字2行
表示内容測定日時、積雪深(*㎝)温度(*℃)
デジタル出力RS-232C規格準拠
アナログ出力0~5m/4-20mA DC(電圧出力 変更可)
消費電力待機時:約12.0W ヒーター動作時22.0W以下
(測定部のみ)待機時:約  3.0W ヒーター動作時10.0W以下
製品重量測定部約4.5㎏(不含・金具)(付属・取付金具=1㎏)
データ処理装置約2.6㎏
寸法測定部W・H・D= 90・267・316 (mm)
データ処理装置W・H・D=250・280・72 (mm)

オプション品  ①人感センサー ②気象庁検定 

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